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前回からの続きです。
私の考え方としてフォーメーションとシステムは違うと思うということを掲載しました。
前回は言葉の使用用途について掲載しました。
では、私の考えるシステムについて掲載したいと思います。
結論から言います。
システム≒戦術だと考えています。
(≒は、近似という意味です。すなわち近いという意味です。)
4-4-2のフォーメーションで考えてみようと思います。
4-4-2のフォーメーションですと、中盤がフラット、ダイヤモンド、ボックス等色々あります。
2トップの選手の組合せも色々です。
高さに優れる選手と速さに優れる選手の組合せ、万能型の選手を二人組み合わせたり、色々あります。
チーム事情によるところも多いと思いますが、選手選考は色々あると思います。
その選手選考により、システムが変わってくると思います。
システムと相手チームの能力、システム等の色々なデータを組合わせて戦術がでてくると思います。
すなわち以下のようになります。
・システムとは基本的なチームの戦い方
・戦術とは、相手のチームと自分のチームを考慮した上で試合に勝つために導き出したチームの戦い方
だと考えています。
中学校、高校までとサッカーをやっていた管理人ですが、テレビ等やネットを見ていて少し気になることがあります。
それはフォーメーションとシステムという言葉です。
「今日のシステムは4-4-2ですね。」
とテレビで良く聞く言葉です。
私は凄く違和感を感じます。
違和感を感じる部分は、
フォーメーション=システム
となっている部分です。
ですが、私はフォーメーションとシステムは違うと思います。
すなわち
フォーメーション≠システム
ではどのような使い方をするのが、違和感が無いのでしょうか。
「今日は、メッシのドリブル突破を生かすようなシステムですね。」
だったら、違和感を感じません。
用途の一例を示しました。
詳しくは、その2に記載しようと思います。
その2に続く。